虚しい数日だった。
虚しいのは私の競馬予想では無い。確かに結果はその通りだが、
本当に虚しく思ったのは、ここ数日に目にしたある地の現状。
今、
四国で1番
話題になつているのが、
愛媛県。
『某市立
病院の、
保険指定取り消しか否か』が深刻な議論となっている。
桝添厚生大臣も、住民には迷惑がかからない様な・・・と言及している。
確かに法を犯してしまった側の問題もあるが、多くの人達は、
渦中の医師への感謝と現状のままの存続。病院側にも同様の嘆願の声が
多く挙げられており、この件の決断はどうであれ、議論を呼び込む事となろう。
法を犯した事実と多くの住民の声。難しい決断となりそうだ。
で・・・個人的な主観でありますが、その病院内に、職員や一般の人も
食べられる食堂があるが、こちらの方をどうにかして欲しい。
店内の感じや、豆腐が生温く気持ち悪い味噌汁、玉子が絡まないカツ丼。
これで、700円!2度と
食べる事は無いでしょう。
実は、この市立病院は母親が昨日まで入院していた病院でもある。
私の実家は、愛媛県と
高知県の県境付近にあり、特にこの地とは、
子供の頃から、
高知市よりも馴染みがある市。
私が子供の頃はかなり栄えていて、平日でも商店街のアーケード内は
人とすれ違うのにも気を遣う位に多くの人であふれていた。

しかし、これも時代の波だろうか、今はこの
写真の様にひっそりとした状態。
このアーケード内の中で子供の頃に、この地へ行くと必ず寄る食堂があった。
ここの食堂の、うどんは、麺も自家製で製造しており、コシも強い。
天婦羅も大きく、顔を覚えられていたせいか、何度か天婦羅のサービスも
してくれた事もあり、そこで食べるのが楽しみのひとつだった。
久し振りにアーケード内を少し歩いてみると、その食堂は今も健在だったので、
席が空いてるかな・・・と、ちょっと心配ながら、ちょっと寄ってみた。
もう20年振り位になる、奥深くまで高鳴る胸を抑えながら・・・
入り口開けてみる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それまでの高鳴は一気にどこかへ飛んでしまった。
昼時なのに、お客は私の他に1人だけ、店内の様変わりは仕方ないが、
なにしろ、昔の活気が無い。
とりあえず昔の想い出深い、「天婦羅うどん」を注文した。
5〜6分して、待ちかねたその代物が運ばれる。
目を疑う・・・ボリュームの無い麺、具は海老天婦羅2尾と葱少々。
しかも、海老天婦羅 が小さい小さい。
昔は子供の目だったからか・・とも思ったが、
それを差し引いても、これは小さ過ぎ。
汁も見た目塩味は解るが、色が無い。でも食べてみる。
見た目通り、見事な塩味だけ。麺もコシが無くやや湯で過ぎの感。
ひと時でも早くこの場所から離れたかった・・・というのが正直な感想。
昔の子供の頃の残像が虚しくおぼろげに見える様な寂しさばかり。
近辺もシャッターを締め切った店ばかりが連ねる。
この地の衰退を改めて痛感した気分で空虚な気分のままの帰宅でした。
posted by 裕二郎 at 22:21| 高知

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