どのマスメディアもこぞって取り上げ、祝福の様子を映し出していた。
そんな日、実は前から決まっていた私の実母の手術の日でもあった。
実家近辺の病院での手術だったので、休みを取って私もそこへ。
前の患者さんの手術時間が長引き、多少イライラさせられたが、
1時間遅れで手術開始。
そして今回の手術は何事も無く無事に終了した。
また来週も手術をしなければならないので、またそこへ私も行くが、
いくつも病気を抱えている母親を見てると、やはり辛いものがある。
私の母親は気丈な女性として知られていた人だった。
例え、多勢に無勢でも絶対に引かない強さがあったので、
母を知る者は皆が、口を揃えて「気丈な人」と言う。
子供の頃もかなり怖い目にあったのを鮮明に記憶している。
母が怒った時の、我家は近所でも有名な戦乱の場であった。
「小さくて可愛い」と、子供の頃同級生達に言われた事もあったが、
恐怖の現実を知る私は曖昧にしか返事しなかった。
そう、見た目は確かに同級生達の言う通りなもんだから、
怒った時のギャップがより一層の恐怖を引き立てる。(笑)
その頃の恐怖談を話しだすと、「もうそんな話はしないでくれ」と、
今となっては照れながら話を切るが、本当にあの頃は、
こんな強い女性がいるのか・・・と、いつも思わされたものだ。
そんな母も、今は本当に小さく見える。
昨年もある手術を行い、初めて食べ物を口まで運んでやったが、
その時の「弱くなったな・・」と思った事は忘れる事は出来ない。
今回の手術の時も、手術室に入る姿は尚更小さく弱々しく見えた。
そして上手に薬を飲む姿は、息子からすると、辛いものである。
「たまにはもう少し下手に薬を飲んでくれ」と、言った事もある。
しかし、「お母さんは気丈でしっかりしてるわね。」と、
ある看護士さんに言われた言葉に、唯一救われた気がした。
何がそう言わせたのかは敢えて聞かなかったが・・・。(笑)
最後まで御静読頂きまして、ありがとうございました。
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裕二郎さんのお母さんは、かなり気丈な方らしいですね。
土佐の言葉で言う「はちきん」が似合うんじゃないかと思います。
何度も手術するようですが、親孝行なさってくださいね。
私の両親はいまも健在ですが、たまに実家に帰ったときには歳をとったなあと思います。そして裕二郎さんのように昔の両親の姿を思い浮かべて、いつまでも元気ではないから親孝行を・・・と考えながら何もしてあげられない自分も情けないです。
気丈なお母様、きっとすぐに元気になりますよ!
>chanse さん。
そのはちきんが似合う母です。
なかなか思う様に親孝行も出来ませんが、出来る事から・・・ですね。
>u-number9 さん。
私もなかなか思う様には親孝行は出来ないですし、難しいものです。
u-number9 さんの様にそうやって顔をみせるだけでも親孝行でもあると思います。
そういう意味でもお互いに頑張りましょう。
お初になると思います。
病は気から・・・という言葉もある位ですからね。
そういう気の持ち様は大事だと、母親から身をもって教えられた気もします。
ただでは負けない親なんで、まだまだ踏ん張ってもらわないと困るんですが。
こんなブログですが、また遊びにきてください。