予想した相手候補3頭総て圏外となってしまい、グダグダの結果。
気分入れ替えて、秋初戦のG1に臨みたい。
今回は色んなポイントがあるが大きなものはまずは馬場状態。
そして前走強い内容で勝った タワーオブロンドンの取捨だろう。
馬場状態は天候も維持出来、良い状態でロス無く立ち回らないと
上位には難しい傾向にあると思う。
難しいのが、タワーオブロンドン の取捨。
間隔を詰めて挑んだ前走で見事な勝ちっぷりで、中2週でG1の今回も
1番人気を集めている。
正直1番人気にまでなるとは思わなかったので以外、というのは、
この馬はテンの入りが遅く、位置取りが不安要素。
これまでと違った流れに対応出来るか?また直線で無駄を最小限に
抑えた内容で走れるかも重要なポイント。
余力は有りそうも、前走よりh割引が妥当。数字程の信頼は無いとみる。
順当に考えれば、ダノンスマッシュ が最有力となるが、この舞台で
勝ち切れるか?と言えば、何馬かには先着を許しそうな甘さもあり、
馬券の複勝圏内は当確にしても、頭では難しいのではないか。
展開としては、先行勢の中では最内枠を引いた、モズスーパーフレアが
主導権を握るだろうが、道中楽は出来そうになく、スンナリ逃げきるのは
難しいと考える。平均よりもミドルに近くなるだろう。
本命は、3歳牝馬 ディアンドル に期待したい。
デビューから常にこの距離を意識しての造りで、その通りの馬に成長した。
前走はやや発馬でタイミングが合わず盛り返しに脚を使ったが、
それでも古馬相手に2着を確保した事は高く評価している。
何よりも調教映像では、馬なりでの好時計の上、ブレる事無く真直ぐに
坂路を駆け上がってきた事に大一番に向け1番の状態に持ってこれた証明。
速い持ち時計が無い事と、成長段階で前走よりもレベルアップの相手と
楽ではだが勢いと調子の良さで新しいスプリント界の女王となる。
相手候補も難解ではあるが、順当なら ダノンスマッシュ
高松宮記念は完全に内有利な結果になってしまった事も敗因。
今回の2番枠は決して歓迎とまではいかないが、地力で覆す可能性も。
主導権を握るであろう モズスーパーフレア も圏内。
前走は先行した上に外を回ってとロスの多い競馬ながら4着は評価。
タワーオブロンドン は上記の通り。
リナーテ は当初本命までも考えたが、内枠に入ってしまったので。
もう少し外枠ならも、上手く捌ければ上位も。
面白いところでは、最内枠で脚を溜められる アレスバローズ
前走はリズムを崩して度外視出来る ダイメイプリンセズ
ここも余力が微妙も、秋山騎手に戻るのは1番の好材料。
◎ディアンドル
〇ダノンスマッシュ
▲モズスーパーフレア
注リナーテ
△タワーオブロンドン
☆アレスバローズ
☆ダイメイプリンセズ
馬券は、◎ 単 ・ 複
3連複」 及び ワイド
御来殿、ありがとうございました。